肺炎 そして 投薬の難しさ/ 岐阜市 動物病院

2021/09/23 ブログ

スミレが肺炎となり、治療を施したところ、1週間程で 胸部レントゲンにて 肺炎像は認めらられず、完治したと思われましたが、その後も 念のため 投薬を続けています。今月 いっぱいは 抗生剤を続けていこうかと思っています。

 

今回 スミレが肺炎となり、何が 大変かというと経口投薬なんですよね。

アレルギー性皮膚炎とアレルギー性鼻炎持ちの子なので 数年前から 11-1乳酸菌と抗ヒスタミン剤は毎日 飲み続けています。11-1乳酸菌は粉もので 水に溶かして飲ませています。また 抗ヒスタミン剤は 投薬補助トリーツに包み、フードに混ぜておくと 食べてくれるから 助かっていますね。11-1乳酸菌は 独特の味で 人だとなかなか 飲めない方がいるんですが、スミレは案外 嫌がらず 飲めて やるなぁと思ってたりしてましたが。

 

肺炎直後は 食欲もなく 熱もあったため、注射にて 投与しました。翌日には 熱も下がり、オーグメンチンと気管支拡張剤の錠剤を投薬補助トリーツに包み 口奥まで 入れて 飲ませていたんですが、数日後には 薬を喉奥に入れても 飲み込もうとする事をせず、はき出してしまう始末。オーグメンチンを粉砕すると 無茶苦茶苦いという話はあったので シロップで甘くして 水溶液にして 飲ませようとしても 全く 口を動かさず 横から 溢れ出てくるだけ。甘いドライシロップの抗生剤に変更して、口に流しても 口を動かさない。昔から 薬というものに対して 過敏なんですよね。美味しいと言われる味付きのフィラリアの薬も 口でくちゃくちゃさせて 吐き出す。

毎日 何か 食べたくて堪らない子なのに 何故か 薬剤となると 口に入れても 喉を動かさない。そこに 水で流し込んでも 飲み込まない。投薬補助トリーツだと噛んで 薬ごと吐き出す。

フードなんて 噛んで食べないし、ガムなんて 数秒で無くなる。こんな子が 味付きの薬だろうと どんな投薬補助トリーツでの薬だろうが 警戒して ガブっといかないんですよね。ある意味 尊敬しちゃいますね。

投薬で警戒してるのか 食いしん坊なのに 犬舎の中で フードも食べなくなってしまいました。ボール投げして 持ってきたら ご褒美として いつもと異なるフードを2、3粒あげているのですが それをいつものフードに混ぜれば 食べてくれる。でも それも 最初のうち そのフードも食べなくなってくるんです。

 

しかし 犬舎から出して 手から与えると食べる。 ボールを投げ 咥え持って来ても、フード見せないと 離しませんよ、咥えたまま。どんなフードだろうが 見せると その場で 口を開けて ポーカーフェイスで ボールを落とす、そして フードを差し出して食べる。ほんと 投薬の大変な子ですな。何が 大変かというと 特に まず 口に入れても 飲み込もうとしようとしないのが どうしようもないんですよね。喉をさすろうが ポーカーフェイス。

 

まあ こんな感じでしたが 今は 抗生剤2種類投与してるんですが、1つは 注射。もう一つは 甘いドライシロップ。スミレも 折れたのか 甘いドライシロップタイプも少しずつ口に入れてやると 飲んでくれている。フードも いつものフードにトッピングして与えていたんですが トッピングも少な目でも 食べるようになってきましたね。

こういうことが あったので 今月のノミ マダニ駆虫剤が 経口薬剤ではなく アルコールフリーの滴下剤にしました。滴下剤って 基剤にアルコール使われてるものが 殆どで また 何 冷たいもので付けられたんだと へそ曲げられると困るので アルコールフリーのもので。

写真は 投薬補助用のおやつです。