岐阜市の南部地域で診療を行っている領下動物病院です
当動物病院は岐阜市の岐南町寄りに位置し、各務原市や笠松町、一宮市などから、お車でも公共交通機関でも通いやすい立地にあります。お車でお越しの場合は、国道156号線 細畑華南交差点を西へ300m(動物病院正面にコメダ珈琲店さんがあります)専用駐車場がございますので、ご利用ください。
公共交通機関でお越しの場合は、名鉄細畑駅より徒歩5分 細畑駅を出てから西に進み、国道156号線を北に曲がります。一つ目の信号(細畑華南)を左に渡り、そのまま300m程進むと右手にあります。医院の裏手には田んぼが広がっておりますので、待合の時間にはペットと共に散歩をしていただけます。地域に密着した温かみのある医院を目指しておりますので、少しでもペットのことで気になる症状がございましたらぜひ気兼ねなくお越しください。
岐阜市にある地域密着型のアットホームな動物病院です
概要
院名 | 領下動物病院 |
---|---|
住所 | 岐阜県岐阜市領下6-17-1 |
電話番号 |
058-245-0059
|
定休日 | 木曜日、祝日 |
アクセス
【お車でお越しの場合】
国道156号線 細畑華南交差点を西へ300m
(道路を挟んだお向かいにはコメダ珈琲店さんがあります)
院の正面と裏にも専用駐車場がございますので、ご利用ください。
【公共交通機関でお越しの場合】
名鉄細畑駅より徒歩5分
細畑駅を出てから西に進み、国道156号線を北に曲がります。
一つ目の信号(細畑華南)を左に渡り、そのまま300m程進むと右手にあります。
大切なペットの健康を守るべく獣医師がサポート
岐阜市の領下動物病院は、お車でも電車でもアクセスが良い場所に医院を設けています。ペットを大切に想う飼い主様に心の底から満足していただきたい、その一心にて現在まで診療を行ってまいりました。今後も薬浴やデンタルケア、または鍼灸療法などあらゆるサービスを展開してペットの健康に寄り添ってまいります。特に東洋医学の導入は多くの飼い主から嬉しいお声をいただいております。しかし現在は到達点ではなく、あくまで通過点です。より高い水準にて医療を提供できるよう励んでいますので、ペットについてお困りごとのある方は気兼ねなく一度ご連絡ください。
ウサギの疾病
1)消化器疾患
食餌(炭水化物の過剰摂取・食物繊維の不足)、ストレス等によって胃腸運動が抑制されることが大きな要因。
〇毛球症
ウサギは毛繕いをするが消化管の中に毛玉ができても嘔吐ができず、消化管内で毛玉となって閉塞する。
食欲不振、正常便の欠如、消化管内ガス貯留などの症状が現れます。
〇盲腸便秘/盲腸鼓膜
盲腸内に糞が停滞したり、ガスがたまることがある。
食欲不振、便秘などの症状が現れる。
その他の消化器疾患(不正咬合・毛球症)の併発症としてみられることが多い。
2)皮膚疾患
ウサギは高湿度に弱く、皮膚疾患になりやすい。
表皮は非常に薄いので、損傷に弱い。
〇細菌性皮膚炎
◎飛節腫瘍
環境の不備、肉球のない足底、肥満などが関与した飛節の細菌感染。
◎湿性皮膚炎
高温多湿が関与し、肥満の雌に好発する。
〇心因性脱毛
食餌の粗繊維不足、雌のホルモン起因、ストレス等により過剰なグルーミングが行われる。
〇皮膚糸状菌症
四肢や顔によくみられる。皮膚は乾燥し、落屑、軽度の搔痒を呈する。
〇寄生虫性皮膚炎
◎ウサギキュウセンヒゼンダニ
◎ハエ蛆症
3)口腔疾患
ウサギの歯は常生歯といって犬・猫と異なり、生涯歯が伸び続けます。
通常は食事で歯を摩耗させたり、歯と歯を合わせてハマグリのように歯を咬耗させて、歯冠の長さを調節している。
〇不正咬合
事故による歯の破折、遺伝的な不正な咬合、歯が摩耗しない餌の給餌などにより、摩耗の回数が減り、
切歯や臼歯の過長や湾曲がみられ、正確な咬合ができなくなる。
食欲不振、流涎、体重減少、流涎による湿性皮膚炎などの症状が現れる。
4)泌尿生殖器疾患
ウサギは生理的な有色尿を呈する。
泌尿系疾患は加齢とともに発生が多くみられる。
〇子宮疾患
子宮内膜の変化(子宮内膜炎、過形成)と腺癌がよくみられる。
初期は無症状だが、攻撃性を持つ雌もいる。
陰部からの出血が認められる。
〇血尿
膀胱炎、膀胱ポリープ、腎盂腎炎、尿石症などが考えられる。
〇尿結石
食餌、細菌感染、生理学的要因が関与している。
炭酸カルシウム結石が多い。
5)神経筋骨格疾患
〇骨折
ウサギは骨質が薄いため骨折しやすい。
特に脊椎の骨折を起こしやすい。
〇脱臼
股関節、膝蓋骨、肘関節に多くみられ、ケージ内で暴れたり、無理な保定により発生する。
〇斜頸
内中耳の細菌感染が原因であることが多い。
通常、食欲は低下しない。
6)呼吸器疾患
〇スナッフル
鼻炎から副鼻腔炎、肺炎へと進行する伝導性の呼吸器疾患の俗称をスナッフルという。
原因の多くはパスツレラ・マルトシダの感染で、初期では鼻汁程度であるが、
放置して悪化すると肺炎や胸膜炎等で死亡することもあります。
ウサギの疾病
1)消化器疾患
食餌(炭水化物の過剰摂取・食物繊維の不
足)、ストレス等によって胃腸運動が抑制
されることが大きな要因。
〇毛球症
ウサギは毛繕いをするが消化管の中
に毛玉ができても嘔吐ができず、
消化管内で毛玉となって閉塞する。
食欲不振、正常便の欠如、消化管
内ガス貯留などの症状が現れます。
〇盲腸便秘/盲腸鼓膜
盲腸内に糞が停滞したり、ガスが
たまることがある。食欲不振、
便秘などの症状が現れる。
その他の消化器疾患(不正咬合・
毛球症)の併発症としてみられる
ことが多い。
2)皮膚疾患
ウサギは高湿度に弱く、皮膚疾患になり
やすい。表皮は非常に薄いので、損傷に
弱い。
〇細菌性皮膚炎
◎飛節腫瘍
環境の不備、肉球のない足底、
肥満などが関与した飛節の細菌
感染。
◎湿性皮膚炎
高温多湿が関与し、肥満の雌に
好発する。
〇心因性脱毛
食餌の粗繊維不足、雌のホルモン
起因、ストレス等により過剰な
グルーミングが行われる。
〇皮膚糸状菌症
四肢や顔によくみられる。皮膚は
乾燥し、落屑、軽度の搔痒を呈する。
〇寄生虫性皮膚炎
◎ウサギキュウセンヒゼンダニ
◎ハエ蛆症
3)口腔疾患
ウサギの歯は常生歯といって犬・猫と
異なり、生涯歯が伸び続けます。
通常は食事で歯を摩耗させたり、歯と歯
を合わせてハマグリのように歯を咬耗
させて、歯冠の長さを調節している。
〇不正咬合
事故による歯の破折、遺伝的な不正な
咬合、歯が摩耗しない餌の給餌などに
より、摩耗の回数が減り、切歯や臼歯
の過長や湾曲がみられ、正確な咬合が
できなくなる。
食欲不振、流涎、体重減少、流涎に
よる湿性皮膚炎などの症状が現れる。
4)泌尿生殖器疾患
ウサギは生理的な有色尿を呈する。
泌尿系疾患は加齢とともに発生が多く
みられる。
〇子宮疾患
子宮内膜の変化(子宮内膜炎、過形成)
と腺癌がよくみられる。
初期は無症状だが、攻撃性を持つ雌
もいる。
陰部からの出血が認められる。
〇血尿
膀胱炎、膀胱ポリープ、腎盂腎炎、
尿石症などが考えられる。
〇尿結石
食餌、細菌感染、生理学的要因が
関与している。
炭酸カルシウム結石が多い。
5)神経筋骨格疾患
〇骨折
ウサギは骨質が薄いため骨折
しやすい。
特に脊椎の骨折を起こしやすい。
〇脱臼
股関節、膝蓋骨、肘関節に多く
みられ、ケージ内で暴れたり、
無理な保定により発生する。
〇斜頸
内中耳の細菌感染が原因である
ことが多い。
通常、食欲は低下しない。
6)呼吸器疾患
〇スナッフル
鼻炎から副鼻腔炎、肺炎へと進行する
伝導性の呼吸器疾患の俗称を
スナッフルという。
原因の多くはパスツレラ・マルトシダ
の感染で、初期では鼻汁程度だが、
放置して悪化すると肺炎や胸膜炎等で
死亡することもあります。